先日、サファリパークのゲートにて
「大人は何名様ですか？」と聞かれたので
「１名です。」と答えたところ
「そちらの方は・・・？」と聞き返されたので助手席を振り返ると
チャイルドシートで寝てる１歳児が・・・。
「・・・・・。」
タカです。
夏場に産卵のピークを迎えるタコの産卵ですが、
今年は何ともう産卵している個体が。
タコが腕で抱えている白い房状のツブツブがタコの卵です。
この卵を最初に確認したのは4/18。
こんなに早く産卵したのを見たことがないので
どれくらいの期間かけて成熟するのか見ものです。
ちゃんと成長してくれるといいですが・・・。
先日すぐ近くにコブダイやらホシササノハベラやらに捕食されている
オスのタコの残骸があったのですが、
この母ダコのパートナーかもしれませんね。
オス、メス共に繁殖行動を終えると食事を取らなくなり数日で死んでしまいます。
母ダコは卵を守る使命があるとしても・・・
オスはゴハン食べればいいのに。
と、思うのですが・・・
どうやら繁殖行動を行うと消化腺が不活性化するらしく
餓死まっしぐらになるみたいです。
生涯を全うしようとしたら
強制的に餓死の運命が待ち受けているなんて辛すぎる。
だからせめて観察する時は優しく見守って上げて下さいね〜〜。
ではでは〜〜。
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