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執筆者の写真Takanobu Tsutsumi

ニジギンポの抱卵

某ダイビングショップランキングサイトにて

「特徴:リゾートダイブ」の称号を手にしたのですが

クレームになりかねないので剥奪してもらいました。

SEDNAです。

#何故か大分で2位に急浮上



水温が上がってきていよいよ水中が賑やかになってきました。

しばらくは求愛&卵ブログが続きそうです。


今回はニジギンポの抱卵風景を。

今の時期、田ノ浦ビーチでは蠣殻を覗くと高確率で抱卵しています。


写真のようにギラギラした状態はハッチアウト直前の状態。

産み付けられたばかりの卵は濃いオレンジ色をしています。


卵を保護するのは雄なんですが

人気者の雄の元には違う発育ステージの卵が確認できます。

色んな雌を連れ込んでるって事ですね〜。


オレンジ、黄色、シルバーと賑やかな彩の卵が見えたら人気者の証。

途切れる間もなく卵の世話をしています。


ここで一つの疑問が。

「卵を保護している間、求愛はどうしてんの?」

と。


で、観察していると

モテる雄には雌の方からアプローチするケースもかなりある様子。。。

モテればモテる程、モテるってことか。

何だそれ、羨ましすぎる。




そしてそして、ようやく始まったアオリイカの産卵。


他のエリアよりかなり遅いスタートとなる田ノ浦ビーチですが

スタートが遅い分、終わりを迎えるのも遅いので

これからまだまだ観察のチャンスがあります。


去年と同じだとしたら8月末まで行われるアオリイカの産卵。

見逃した方は是非田ノ浦ビーチまで。



==オンラインSEDNA by ZOOM==

 次回 7/20(月)16:00~18:00

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※当日HPに来店ボタンを準備します

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