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ムラサキハナギンチャク

更新日:2021年2月14日

先日、修羅の国(通称:福岡県)出身の妻のナビで車の運転をしていた時の事。

「そこの誘拐注意の看板を右ね・・・」

と言われました。

タカです。



なんとも妖艶な色合いのムラサキハナギンチャク。


イソギンチャクの仲間にしては珍しく、

岩や貝殻などに付着する事なく砂地に巣穴を作ります。


瀬会ビーチの水深12m位の荒涼とした砂地にポツン、ポツンと姿を現すのですが

カラーバリエーションがすごく豊富なのが魅力的。


大きくたなびく触手についつい見惚れてしまいます。


写真の被写体としても物凄く面白いですよ♫

動かないようで、ちょっとした触手の揺らぎで雰囲気がガラッと変わります。


ココに甲殻類とかコラボしてくれたら最高なんだけどなぁ〜〜〜〜!!





一方、こちらは田ノ浦ビーチのホンダワラ。

順調にグングン成長しています。


一年を通して最も透視度が期待できるこの季節。

ただただホンダワラの森に囲まれているだけで癒されます。


写真ではわかりませんが、まだ透明なキヌバリの子ども達も

たくさん姿を現してきていますよ〜♫






そして最後に・・・くれぐれもこの看板の近くを通る時はお気をつけ下さい。


ではでは〜。








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